農園
当社は、稲作と畑を行っています。雨水で育て、肥料を入れず、消毒をせず、農薬を使いません。季節や天候に逆らわず、順応しながら自然を待つだけの農法です。収量を求めず、お金にも換えません。できたものは無料でお配りしています。
やっていること
田んぼと畑です。水も、土も、そこにあるものを使います。人がするのは、種を植えるところまでです。
| 水 | 雨水を使います。 |
|---|---|
| 肥料 | 入れません。 |
| 消毒 | しません。 |
| 農薬 | 使いません。 |
| 人の手 | 種を植えるまでです。そのあとは、自然が育てるのを見ています。 |
| できたもの | 販売しません。無料でお配りしています。 |
待つだけの農法
季節と天候は、こちらの都合では動きません。早く実らせることも、遅らせることもできない。雨が降らなければ待ち、降りすぎれば待つ。人にできるのは、その年のかたちに順応することだけです。
人が手を加えて、自分の思いどおりに事が運ぶこと。それを、できるだけ少なくします。思いどおりになる部分が少ないほど、のぼせずにすみます。ありのままを受け入れる農法です。
収穫できたら、ラッキー
収量で量を求めていません。楽しみに待って、できたら自然の恵みとしていただく。できなかったら、また別なことをすればいい。それだけです。
うまくいかなかった年を、失敗とは数えていません。その年がそうだった、というだけのことだと考えています。
お金に換えないこと
この農園のものは、売っていません。できた分を、無料でお配りしています。
かけている労力は、種を植えるだけです。育てるのは自然で、こちらは見ているだけなので、コストがかかりません。量を求めず、元手もかけていないものに、こちらから値段を付けることはしていません。
なぜ、この会社が農園をやるのか
当社は、くり返しと定型はAIに任せ、人は想像力と感受性のいる仕事に向かう、という分け方を仕事の中心に置いています。
農園は、速さも段取りも通用しない場所です。思いどおりにならないものと、どう付き合うか。考え方で説明しているdigana(digital × analog)の、いちばんアナログな側として、田んぼと畑を続けています。
